Digital Madousho 
Moi dix Mois Manaの魔導書(会報)が、デジタル版となり復活 
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Digital魔導書 vol.7
Digital魔導書7

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(嗚呼、我が故郷よ…)


さぁ今回は、Moi dix Moisを始動しはじめた頃の、
初期メンバーを迎えた、「哲学の破片 第十章 final 不滅の哲学」
私がプロデュースしていたデジタルデカダンスユニットのSchwarz Steinとの
共演「哲学の破片 第九章 邂逅相遇」の2夜を大特集しようではないか。




思い起こせば、2012年末の大忘年会GIGを終え、
お正月広島に帰郷したところから、この2つのライヴのセットリスト等のライヴ構想を練り始めた。
勿論、去年2012年の冬にはこの二本のライヴは決定していたので、大枠の構想があり、何となくのイメージはしていたのだが、
この哲学シリーズのラスト二本は、最も重要なライヴとなると思っていたので、
お正月に帰郷したものの、のほほんとお正月を過ごすという気分にはなれなかったな。

特に、ファイナルは、新旧Moi dix Moisメンバーが共演するという、今までに無いライヴだったので、
「どう魅せるのか?」と頭を悩ませた。

とはいえ、多少の息抜きや、いつもと違う景色を見てリフレッシュは必要だろうと思い、広島で過ごした懐かしい場所を巡ったりした。
でも、この広島巡りは「自叙伝」で幼少の頃を思い出す為でもあるので、
ある意味「仕事的」なものではあったが(微笑)


従兄弟のかつをに空港に迎えにきてもらい、
故郷に帰ったということで!

まず最初に「牡蠣」三昧コースを食しました!

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(牡蠣コース、何種類か食しました (^з^)-☆!!)

生牡蠣は良いね!磯の香りと何とも言えないクリーミーなコク。

たまらない!

今度、東京でオイスターバーに行こう!


広島空港からは、真っ暗な山道を、パラパラと雪が舞う中、久々の会話を楽しむ。
従兄弟のかつをは、子供の頃からずっと遊んでいたし、大人になっても音楽の共通項がとても多いので、話が盛り上がるんだよね!

牡蠣コースをゆっくり堪能し、雪も降っているので、自宅に到着する予定を遥かに超えてしまっていた。



ここで、私が、親に「これこれこうで家に着くのがお遅くなる」と連絡をしておけば良かったのだが、
なんだか、既に帰郷していた妹の娘み~ちゃんが、私が帰ってくるのが遅すぎる
「事故にでもあったのではないか?」と、心配をしてくれて、母親を通して連絡が来た。
み~ちゃん、なんて優しいんだろう。( ・゚゚・(´Д⊂ヽ)

数年前の魔導書で紹介したことがあった頃は凄く小さかったけど、今や小学5年生である。
大人になったものだ!帰ると、「まなちゃ~ん」といってお迎えしてくれて、
まぁなんて愛らしい。
私としては良き、EGLに育ってほしいものなのだが、
それはきっと妹が許さなそうだ。(微笑)
邪悪な世界は子供の教育に悪いといわれてしまうんだよね。

私としては、家族揃って私の「邪悪なる美しき世界」を応援して欲しいんだけど…
ちょっとやっていることがマニアックすぎるのか?
家族は付いて来れないようだ。う~ん寂しい…

そんな中、音楽教師である父親にMoi dix MoisのCDを聴かせ、
音の事をあこれこれ説明しながら、チェンバロのハーモニー対位法や、
オーケストレーション系の音の組み立て方等の話をしたところ、なんだかとても盛り上がりました!
クラッシック関連の会話は話が弾むね!

しかし、私が譜面が読めずに、こんなクラシック的な音楽が創れるのは、かなり驚いているようだ。
父親は少し頑固職人気質なので、あまり褒めてはくれないが、
心の中では、譜面も読めず、音楽理論を知らずにこんな曲、アレンジが出来るなんて
「もしや息子は天才なのか?」なんて思ってたりして。(笑)

そんなこんなで、お正月中は、2月、3月の曲順等を決めるため、
「あーでもない、こーでももない」と一人で呟きながら、持ち帰った相棒Mac Book Proのエクセルとにらめっこだった。







2013年2月23日 原宿アストロホール
哲学の破片 第九章 邂逅相遇


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Schwarz Setinは私が初プロデュースした、ユニットなのでとても想い出深い。
解散しているのに、今回の為に復活してくれて、
出演してくれたSchwarz Setinの二人には感謝だ。


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(奇跡の3ショット)



Moi dix Mois
この日は、攻めな感じのセットリスト。
メンバーが登場する際の、オープニングSEは、今回用に、Mad ingrainをアレンジし直した。
そして、1曲目がVizardだ!

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Vizard始まりは、なんだか燃えたね。
続けざまに2曲目は、Vain!懐かしいシリーズの応酬だ。
この激しい2曲で、私はかなりヒートアップ!

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いつもライヴしている会場に比べ、客席との距離も近いこともあって、
自然と、前へ前へ出る攻撃的なステージングに!

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気持ち良い一体感を感じた。






2013年2月23日 原宿アストロホール
哲学の破片 第九章 邂逅相遇
セットリスト


SE Mad ingrain2013
1 Vizerd
2 Vain
3 Solitude
4 the Prophet
5 Invite to Immorality ~ Nocturnal Romance

6 Dialogue Symphonie
7 Pendulum
8 neo pesimiste
9 immortal madness 
10 Dead Scape
11 Ange ~D side holy wings~
12 Je l'aime

13 deus ex machina +Schwarz Setin





ファン投票で最も上位のSolitude
今回のRepriseバージョンは、サビに新たに副旋律を入れて、より叙情的な雰囲気が出せて気に入っている。

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そして…

ここで私にトラブル発生!

Nocturnal Romance
の演奏中に、衣装の手のひらひら部分だと思うんだけど、
ギターの6弦のブリッジアームのチューニングする部分に、衣装の手の部分が引っかかってしまい、
チューニングが驚くほどズレてしまった!!!

少々のズレなら演奏中にさりげなく感覚で修正できるのだが、
あまりにも狂ってしまっていたので、これは触らない方が得策だろうと、
6弦を飛ばし飛ばしになんとか弾いたのだが、
けっこう6弦は使いまくるので、5弦をメインにアレンジしプレイを続けた。
それでも、一瞬、6弦に当たり、不協和音が自分のキャビネットから聴こえてきて、
顔はクールに演奏していたが、心の中でここをどう切り抜けるか若干ヒヤヒヤ。

プロなら、お客さんにトラブルが起きたな!と思わせたくないのだ。

私が使っているジュンヌフィーユは、ヘッド部分でロック式なので、よっぽどの事がないと、
そうそうチューニングが狂わない仕様なのである。
とはいえ、ライヴでの熱さで弦が伸びたり、アームの使用で、少しずつチューニングは狂ったりするので、
ちょこちょこ曲間でチューニングチェックはするけどね。

アームはケーラーというメーカーの物を使用。
一般的に出回っているフロイドローズ式に比べ、ブリッジチューニング部分が突起していないので、
今、使用しているケーラーアームの方が私的には、衣装が引っかかりにくい。
とはいえ、ライヴは何が起こるか分からない。
それが生(なま)というものだ。

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でも今回こういった事件があったので、

次回からはフロントにもチューニングメーターを置こうと決意する!

今までフロントに置いていなかったのは、
自分のアクティブエリアを、究極にシンプルにしていたかったからだ。




the Prophet もRepriseヴァージョンは暗黒感が増しているので気持ちが良い。
ビーストもこの日は髪形がとっても邪悪だ

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ここで、MCタイム。


ちょっとした、シュヴァルツとのなれそめを語ったり。

私は、MALICE MIZERの頃、よくショックス等のヴィジュアル系雑誌をくまなく読んでおり、
その中で、妖しげな「ルドルフシュタイナー」
というユニット2組を見つけ、よく見ると、HORA君の額に「魔方陣」が書いてあるではないか!
デジタルデカダンスがテーマということで、
方向性も定まっているし、こいつら、ひょっとして!秘めたパワーを持っているのではないかと私は感じたのであった。

ルドルフ
(Rudolf Steiner)


ということで、その実態を探る為に、そのルドルフシュタイナーを、高田馬場エリアにアポなしで、見にいったのであった。
何故、アポなしかって?
見てダメだったら直ぐに帰ろうと思っていたからだ。

その時のライブの一曲目がトランシェント(当時ノエル)という、スローテンポな曲から始まり、切ない歌謡曲の感じで、私の琴線に触れたのであった。

あんな額に魔方陣書いて、白塗りしてゴジラみたいな衣装着たHORA君が奏でる、切なく懐かしいサウンドのギャップも以外だった。
Kaya(当時は姫)の歌も声量があり、そのスローバラードを感情的で切なそうに歌う姿に、なんだか感動!

ユニットということで、打ち込みをメインにした、4つ打ちのテクノ風な曲達も、普通のヴィジュアル系とは、一線を画していたので、
なんだかどんどん興味がわいてきたのである。

ということで、ライヴを見て更に興味を持った私は、2001年位だったかな?全くの面識もないのに、
楽屋の方へ行き、「MALICE MIZERのManaだけど、ちょっと話したいんだけど…」と彼らに突然話しかけた。

彼らは、恐らく相当、吃驚 Σヘ(○д●)ノしたにちがいない!

当時、ルドルフシュタイナーは、何バンドかの対バンの中の1バンドで、特別人気があったわけではなかったので、私が突然スカウト的に訪れるなんて夢にも思わなかっただろう。
この日は、ちょっと挨拶&軽く話をした程度で、私はライヴハウスを後にした。

その後、何回かライヴを見たりし、ライヴ後にちょいと洒落たレストランで打ち上げをかねつつ、プロデュースの話等を進めた。

彼らも突然の事で悩んだと思うが、Midi:Netteに所属することになる。

そして、私は初めてプロデューサー業を始める。

実はジュヴァルツとしてデヴューする前、ルドルフシュタイナーでのライヴ時に、
実験的に私がライヴでギターを弾いてみたり…
だが、やっぱりこのユニットはギターレスのほうが特徴でるので、今までのスタイルをより進化させる方法がよいという結果となった。
そうやって、どうすればよりこのユニットが私が関わることで、より良い進化をするか考えた。

そして、ユニット名。
ルドルフシュタイナーは名前はカッコいいけど、実在した有名な哲学者なで、紛らわしいので
名前を変えようと提案。

そして…

ドイツ語の名前にしたいということで、私もドイツ語の辞書を片手に色々考えたり。
HORA君は図書館に行き調べたとか。 (*゚o゚)ノ⌒☆スゴ

色々候補があったが、

Schwarz Stein(シュヴァルツ シュタイン)と改名。

まぁ、意味は調べて下さい。

と、同時に姫だったステージネームもKayaへ変更。だって姫だと名前としては特定出来ないからね。

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デヴュー時のSchwarz Stein


「アンドロギュヌスとブルータルプリカントが織りなす、デジタルデカダンス」といった キャッチコピーも決定。


こんな、凶悪なブルータルレプリカントなHORA君が、普段合うと、めっちゃさわやか大学生みたいな感じで、
このギャップが面白かった。だって額に魔方陣書いている人が、
普段は、ハーフパンツ(この前のライヴMCで半ズボンを履いているといって怒られたからね(笑)にスニーカーという反則的な出で立ち。
まるで、ヴィジュアルイメージと正反対だから。まぁだからこそ、HORA君は何かが面白いのかもしれない。
Kaya君は、わりとイメージと変わらない感じかな。
言葉使いが凄く丁重。
デジタル打ち込みメインだからなのか、彼らには、いわゆるRock!というようなワイルドさは無い感じで、
なんだか、とっても良い子達な感じかな。

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(はしゃいでみた)

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(抱き寄せてみた)


なかなか、個性あるユニットだったので、解体は寂しいが、
こうしてまた復活してくれて、共にステージに立てたのは、嬉しかったね。

Thanks Schwarz Stein!












では、Moi dix Mois後半戦へ…




Dialogue Symphonie Reprise仕様、基本のイメージを変えず、ゴージャスに更に良い曲に生まれ変わった。
やっぱり、この曲を演奏すると感情的になる。
Moi dix Moisはこの曲から始まったから、初期からのファンの皆も特別な想い入れがあるだろう。

neo pesimisteは、かなり久々で、Seth手作り拡声器も登場し、なんか懐かしい。

Je l'aime、ラストにこれが来るとウルウル ・゚゚・(つД`)・゜・.。
楽曲のもつパワー、想いがダイレクトにくる曲。
この曲を超える曲を生み出さなくては!


アンコールは、
deus ex machina +Schwarz Setin


まずは、Moi dix Moisメンバーが先に出て、私&シュヴァルツを呼び込む。

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するとどうでしょう!
私が、ショルダーキーボードを担ぎ、
HORA君が私のジュンヌフィーユの十字を点滅させながら登場!

はい、会場はこの妙なコントラストにウケ、ウケ ヽ(゚∀゚)ノ ワーワー

しかしながら、HORA君がギターの扱い方をしらないので、
ピーピー。ギュアンギュアン。ハウリングを起こしまくっています!

正直、止めてあげようかな?とは思ったけど、
なんか、HORA君のなんだこのピーピーあれれ? (>o<*)的な雰囲気が面白く、
少し観察してしまいました。 (・∀・) ニヤニヤ

じつは、この時K君がMC中だったので、あまりのハウリングが続くので、
K君がHORA君に「ピーピーうるさいよ! (-_-メ)」と注意したのが面白かった。

(まめ知識)
ギターのヴォリュームが上がった状態では、弦をしっかりと握ってないと、ハウリングが起こります。
ときには、ピックアップが、転がしモニターと共鳴等をおこし、ハウリングが起きる事もよくあります。
ライヴ会場によって、ハウリングが起こらないように、いつも試行錯誤しています。
私はハウリングが嫌いなので、なるべく起きないように気をつけています。

しかし、パンクは、ハウリングがピーギャー鳴っているのが、パンクだ!的な
考えを持っています。
ようは、ハウリングなんて、関係ねー、ノリ重視で、
細かい事は気にしない!的な感じがパンクのスタンスなのでしょうか?
パンクには様々なタイプがあるので、一概には言えませんが、
私が、10代にやってたパンクバンドはピーギャーいってました(微笑)

さぁ、それでは、ステージに7人いる、 deus ex machina は
圧巻だったのではないでしょうか?


かなり楽しかったデス!

記念に、HORA君の額の魔方陣をペタペタ触っておきました(笑)


こうして、邂逅相遇は幕を閉じた!

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この後、打ち上げにて、メンバーと3月のファイナルの会議をすることに。
それは何故なら、一部分どうしても悩んでいる箇所があったのだ。
なので、ここは客観的にメンバーからの意見を聞いて、セットリストを完璧にしたいと。
ライヴも一ヶ月後だし、きっちりと詰めておきたいと思ったのである。

通常の、打ち上げは、ライヴの無事終了をめでたく祝い、
飲めや歌えやの大パーティーが通常スタイル。

でも、今回は、3月のファイナル成功のため、
真剣な打ち上げとなったのだ。
それ用に、私は筆記用具等を用意し準備万端さ。
ささっとメンバーにA4にコピーしたセットリストを回します。
打ち上げが、まるで会議室のような雰囲気。

私は、現Moi dix Moisと、初期Moi dix Moisは、
楽曲が被らないように考えていた。


なので、最新アルバム「Reprise」から演奏したのはJe l'aimeだけだ。
基本はD+SECT、DIXANADUを中心に、このメンバーになっての代表曲をバランス良く組み込み、
現Moi dix Moisを表現したかった。
いつも最後に演奏している、Je l'aimeが1曲目だったのは、皆ビックリしたのではないだろうか?

初期Moi dix Moisは、
Dialogue Symphonie
Vestige
Ange(初期ver,)
というのは決めていた。

これは、初期メンバーに演奏したい曲を聞きつつ、
初期を一番凝縮した3曲を厳選。
最強のセットリストだろう。


初期Moi dix MoisでAngeを演奏することが決まっていたので、
Moi dix Moisのラストの定番、Angeが現Moi dix Moisでは、使えない!
ということで、私は新たなエンディングを用意していたのだが、なんだかしっくりこない。
う~んと頭を悩ませてた。

そこで、Hayato君が、「現Moi dix MoisもAnge演奏しても、ええんちゃいます?」

私は、ハッと思った。

差別化を図る為に、
無理に楽曲が被らない事ばかりに、頭がいっていたのだが、Angeもアレンジも違うし、
現Moi dix Moisと初期Moi dix Moisのラストが同じというのが、
運命的なセットリストだということに気づかされた。

盲点だった。灯台下暗し的な?

そう10年間における、Moi dix Moisの始まりと現在を、
同時に垣間見ることが出来る。
最高のエンディングだ。

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まぁ、難点は、キーやアレンジが違うので、
同じライヴで、同じ曲のアレンジ違いを2種類、演奏しないといけないという!
基本、現Moi dix Moisのギターアレンジに慣れているので、初期のアレンジと混同しないよう、頭に叩き込む!叩き込む!

そうこう打ち合わせをしていた所、打ち上げをしていた場所が閉店時間になってしまったので、
近くにあった洒落たバーみたいな場所に移り、
コロナビール片手に、更に皆で台詞等のイメージを討論!

そこから、面白いようにどんどんストーリーが出てきて、冒頭の台詞に繋がったり、
両Ange前の台詞も運命的なMCとなり、
全てが繋がった!
これで、もやもやしていたものが消え去り、
全て点と点が繋がるという最高の瞬間だった。 .+:。(*^-')b イエイ!

一人で黙々と考えていると、視野が狭くなり、何かを見失う事もあるが、
客観的にメンバーからこうアドバイスをもらうと、新たなことに気づかされてしまうこともある。

現メンバーは、Moi dix Moisでの活動が長いので、Moi dix Moisの見え方、本質が、
彼らなりに見えているのかもしれない。

頼もしい存在だ。










2013年3月20日 新宿BLAZE
哲学の破片 第十章 Final 不滅の哲学 生誕典礼祭







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2013.3.20 Set List

†現Moi dix Mois
Opening SE En Lumière (Long ver.)
01 Je l'aime

台詞

02 Metaphysical
03 Witchcraft
04 Sanctum Regnum
05 The SECT

Mana sama birthday time show

06 Lamentful Miss
07 Pendulum
08 Immortal Madness
09 Dead Scape

SE in paradisum (live ver.)
10 The Seventh Veil
11 Divine Place

12 Ange ~D side Holy wings~
Ending SE En Lumière


†初期Moi dix Mois
Opening SE Dix infernal
1 Dialogue Symphonie
2 Vestige
3 Ange (old ver.)


†Moi dix Mois ALL STARS
4 Pageant










さて、初期Moi dix Moisメンバーとリハーサルの日。


「前回のDigital魔導書6で、モニター等皆が、普段知らないような話をけっこう書いたのだが、
裏の部分が見れて面白かった!という意見を多くもらったので、ここから少々機材系も多いに含めた話しに入ります。」

初期Moi dix Moisのメンバーとは、
数年のブランクがあるので、最初はどうなるんだろう?と私を含め、周囲のスタッフ達も心配してたようだが、
いざ演奏を合わせてみると、良い手ごたえ!イケル!
皆で、なんだか照れくさそうに、顔を合わせうなずく。
ブランクは感じさせない。

私は、初期Moi dix Moisの時には、最近めっきり登場しなくなった漆黒の初期ジュンヌフィーユを使用。
やはりこのギターで始まったから、衣装も真っ黒で、初期のイメージを再現した。

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ちなみに、この漆黒のジュンヌフィーユは十字が光りません。
そして、十字が光るクロスレイシリーズとは違い、アームシステムがフロイドローズなのである。
ずっと最近は、クロスレイシリーズしか使ってなかったので、フロイドローズはちょっと慣れない感じ。
右手で弾くとき、アームブリッジに手を添えて弾く為、アームが違うだけで、なんだか手の居心地が違うのである。

あと、クロスレイシリーズに比べ音の鳴りが少々違い、低音が足りなくて軽い感じだったのでプリアンプで音色を作り直した。
ライヴで現Moi dix Moisを終え、初期Moi dix Moisでギターチェンジしたときに、
K君がいなく、私だけのシングルギターになってしまうので、重低音パワーあるヘヴィーな音色にしないと迫力不足になってしまうから。
クロスレイシリーズの方がヘヴィーな音が出るのである。初期ジュンヌとピックアップは同じEMG81なんだけどね。
塗装関係かな?
でもこれはギタリストとしての話なので、実際は皆がそこまで違いを感じるかどうかはわからないけどね。 (∋_∈)


Moi dix Moisファーストアルバムの1曲目のSE Dix infernal がスタジオに響くと、懐かし~て感じだった。
そして、Dialogue Symphonie は初期の頭にストリングスありバージョン。
現Moi dix Moisで演奏しているDialogue Symphonieはドラムインで始まるので、この頭にストリングスがあるだけで、
随分と印象がかわり、懐かしさがこみ上げる。

こうして、初期Moi dix Moisのリハも問題なく終了し、あとは本番を待つだけとなった。

そして、このリハーサルから、私のモニターの足下に、チューニングメーターが配置される。



ちょうど、この頃KORGから「全部の弦のチューニング」が一斉に出来るという、
優れものが発売したときだったので、これだ!と。


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スピーカーキャビネットに置いているチューナー。
チューナ



あと、ステージ脇に置いてある私の、機材ラックシステムの中にも、
1UのチューナーもKORG製だ。
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これらのチューナーは1弦づつしかチューニングは出来ない。

家でも使っているのも全部KORG製です。
なんだかKORGチューナー好きなんだよね。



まぁ正直、ファンの皆にとって、あんまりよくわからない事かもしれないが、
普段、あまり語る事ないことを語れるのが、Digital魔導書の醍醐味だからね(微笑)


ということで、3月の生誕典礼祭からは、私の足下にチューニングメーターが配置されたのだ。 \(^o^)/



新型の全弦一斉チューナーを試してみると、「ジャラーン」と6弦から1弦までならすと、一斉に6つのチューナーが動き出す。
お~!これでだけでなんだか感動。 (>_<)

機材とは、こうカラフルに電飾が光るだけで、興奮するものなのです!(人にもよるとは思うけど)



その昔、MALICE MIZER時代は、24Uの巨大なラックシステムを組み、(別名、大き過ぎてスタッフにはタンスと呼ばれていた)
そこに、数々のエフェクター類を何十個と入れ込み、ビカビカネオンの用に輝いていたものである。
しかし、MALICE MIZERはセット、世界観重視の為、そういった現代機器的なラックシステムを表に出す事は無く、
ステージの片隅に置かれていた。スピーカーキャビネットもだ。
なので、24Uのラックに収容されてるエフェクター群のキラキラの電飾はお客さんには見えません。(残念)


チューナーの話に戻そう。
最初は、結構面白がって使っていたのだが、一斉全弦をチューニングするには、少々コツがいり、弦の振動によって各弦のチューニングが定まりにくいという難点があった。 (ー_ー;)

6弦全部、一斉にチューニングが出来るのは凄いのだが、もうすこしコツをつかまなくては完全には操れなさそうだ。
ということで、バックアップ用にシンプルな1弦づつするチューナーも置いてダブルスタンバイという安全策をとった。

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(家で使っている、いつも使い慣れているチューナーもフロントにスタンバイ)



ちなみに、
前回のDigital魔導書6にて、足下のモニターについて諸々語ったが、
今回は、ヴォーカルのモニターについて、ちょっとしたお話を。

Angeの大サビで、ヴォーカルスペースにいった瞬間、ヴォーカルの歌声が「ドーン!」と大音量で来るので、
結構ビックリします(微笑)
初期メンバーのJukaの場合、更に「ドッカーン!!!」と歌声が聴こえててほとんど歌しか聴こえません(笑)

ヴォーカルはギターとかと違い、後ろのキャビネットスピーカーから音を出したりするわけではないので、
自分のモニターに自分の声をしっかり大きめに返す事になるのはまったく不思議ではありません。

逆を言えば、ステージングで私の位置に来て歌わなかればならない場合、ヴォーカルモニターから遠ざかり、
キャビネットからギターが「ドッカーン!」と聴こえてきて、
自分の声が聴きづらくなり少々不安になったりするのかな?

以外と、そういった話はしたことないな~ /(.^.)\

そういった事等を解消するために、イヤモニ(耳にはめるヘッドホン)というものを使うヴォーカリストも多いけどね。








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3月20日、遂にライヴ当日。
場所は、新宿BLAZEという初めての場所。

会場に入ってみると、ホールの形もシンメトリーで良い形をしており、天井も高めなので、なかなか良いライヴハウスなのではないだろうか。


現Moi dix Mois LIVE


オープニングは、Opening SE En Lumière が流れる中、薔薇を持って私一人ステージに。
幕が開く瞬間は、心がざわめく。
何とも言えない、高揚する瞬間である。

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正直、哲学の破片ファイナルということもあってか、いつもよりはジーンときた。
薔薇が空中を美しく舞い、皆になるべく均等に届く事を思いながら、深紅の薔薇を客席へと解き放った。


第十章の幕開けである。



そして、メンバー達が登場し、Seth君が皆へ問いかける。「その手を我々に…」

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初の1曲目、Je l'aimeの始まりである。

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この時点で、皆へ対しての思い入れが強い曲ということもあり、また更にこみ上げてくるものがある。


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演奏が終わると、今回のライヴのコンセプトを表した台詞があり、Metaphysical へ。
Metaphysicalは哲学的な内容なので、今回の「不滅の哲学」というコンセプトにバッチリマッチした。
前半は、現Moi dix Moisの世界観を凝縮したコンセプトでシリアスに。
会場が全体が、漆黒なムードに支配したのではないだろうか?


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そして、私のバースデーコーナーへと。

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ここで、私は一回ステージ袖へ。
恒例の両手を前に組み、乙女の祈り、皆の斜め四十五度のウルウルした瞳をしながら、ジュテームMana様↑を
こっそりと、ステージの袖から、見ていました。う~ん可愛い。たまりません!
 
その後は、Moi dix Moisの生演奏による、ロックハッピーバースデーを皆で歌い、ハッピー気分さ。 ヽ(*´∀`)/


そして今回の目玉は、La包丁貴族 ドルチェ担当のSeth君による手作りケーキという、なんとも愛を感じる
最高のバースデーケーキの登場だ。

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題して、


「一本杉の丘の上、貴方と食べたいスウィートロマンス♡」


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正直、いつも緊張する瞬間だが、ケーキのクライマックスだから上手く消さないとね!







ということで、
「パティシエSethによるMana様バースデーケーキの出来るまで」
を本人の解説でお届けしたいと思います。




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昨年から、ケーキ作りを少ししている私。
年末のライヴリハーサルの時でしょうか?
イベンターの方々に、自分が作っても大丈夫なものですかねぇ?
と、相談。
そして、返って来た答えは…面白いと思います…との事。
その日から、生クリームを塗る練習が始まるのです(笑)

さてさて、製造工程の説明をさせて頂きましょう。

まず、大きなスポンジ生地を上下真っ二つに斬り裂きます!
包丁の長さよりも大きなスポンジなので慎重に。

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二つに分割したスポンジにシロップをまんべんなく染み込ませ、生クリームを塗りカットしたフルーツを敷き詰めます。

またまたスポンジが壊れないように重ね戻すのですが…ここが危険なのですよ。
シロップが染み込んでスポンジの耐久性が弱っているうえに生クリームで持つ場所が限られている、しかも地球の重力に引っ張られる(笑)を上手くアレコレしながら重ね戻すわけです。

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そして、大きさが大きさだけに生クリームを少し硬めに立てヨレにくくしながら塗る!
絞り袋に生クリームを詰め込んで絞る、絞る、絞る…

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そして、フルーツを飾ってブルーベリーでdix!
これはMoi dix Moisと10周年をかけて☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

当日まで、誰もこんなにも可愛い感じで出来てくると思っていなかったらしく笑われてしまった。

どんだけ邪悪なケーキを期待してるんだ!
ってか、邪悪なケーキってどんなだよ(笑)

てな可愛い~ぃケーキを一緒にMana様と写真をパシャリっ

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Mana様には美味しいと言って頂きました(((o(*゜▽゜*)o)))

うふふふふっ!

by Seth



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Thanks Seth !












Moi dix Mois後半の幕開けは、 Lamentful Miss


現在のメンバーで初めてレコーディングした思い出の曲だ。
実は、レコーディングバージョンとライヴバージョンは、ギターのアレンジが違うのだ。
サビを低いコードに変えたり、中間でちょっとしたギターハモリ等を加えてちょいと進化している。

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( Pendulumの絡みも日に日に妖しさを増しているような)


Pendulum、 Immortal Madness、Dead Scapeは現Moi dix Moisの王道の流れだ。
最もテンションが加速して行く流れ。しっくりくるね。

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in paradisum (live ver.)、The Seventh Veil、 Divine Place
の流れは現在のMoi dix Moisの最もたる真骨頂!
暗黒と優美さが最も高次元で融合された楽曲達。
in paradisumはCDでは、生楽器は入っていないが、メンバー全員で演奏するこのライヴバージョンは、
身震いするほどカッコいい!

そして、ラストは、
「過去と現在とが交錯する,この瞬間を我々と共に心に刻もう…」
の台詞で、Ange ~D side Holy wings~が始まる。
最後のサビでステージにメンバーが並ぶ所は、最も気持ちが良い瞬間だ。

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ここで、
現Moi dix Moisのステージは終わり、初期Moi dix Mois用のセットチェンジに入る。









私は、急いで、楽屋に戻り、漆黒の衣装へと早着替え!
この会場は、ステージから楽屋まで結構距離があるので、なかなか大変です。

ちなみに、チューニングはまったくズレなかったので、
今回から導入した、新システムのフロントチューナー達は、ほぼ稼働なしです。 (;゚∀゚)


逆に言うと、トラブル無く良かった、良かった、といことです。
とはいえ、このフロントチューナーシステムは今後も使っていきます。
また、いつ何時、何が起こるか分からないからね。







†初期Moi dix Mois LIVE

セットチェンジも終わり、ステージへスタンバイ。

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(漆黒の衣装もかなり久々!)


そうして、SE Dix infernal が鳴り始めると、10年前の記憶が蘇る…
ここでも身震いしたね。

そして、Dialogue Symphonie 初期バージョンが始まると、
2002年にMoi dix Moisを始動したあの頃の気持ちが頭をよぎる。


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先ほどまで、現在のMoi dix Moisを演奏していたのに、
数分後にはメンバーが全員交代し、初期Moi dix Moisと共にステージに立っている。
お客さんも、同じ日に初期Moi dix Moisと現Moi dix Moisが見れて不思議な光景だったと思うが、
私もパラレルワールドの世界を疑似体験し、不思議な感覚に陥った。
今までに無い体験。
メロウなVestigeをはさみ、ラストは…
「過去と現在とが交錯する、この瞬間を我々と共に心に刻もう…」
の台詞と共に、初期のAngeが始まる。

そして、サビで中央でに3人が集まる。
やっぱり、Moi dix Moisはこの曲が無しではいられない。

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3曲と少し短かったかもしれないが、初期Moi dix Moisがぎゅっと凝縮された、
最高のステージだったと思う。

本当、この哲学の破片 十周年ファイナルに、快く出演してくれた、
初期メンバーには感謝である。










初期メンバーと記念フォトを撮りました。

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VO Jukaと。

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Bass Kazunoと。

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Drum Tohruと。

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初期メンバーへ、dix Love!











†Moi dix Mois ALL STARS

最後は、出演者全員で、Pageant。


私は白いブラウスに衣装替え。

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ブルーのサイリュウムで一大パノラマ、光のページェント!

美しい光景すぎて、この時点で感動!

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そして、

二人のヴォーカリストが肩を並べて歌うなんて、こんな瞬間が来るなんて夢にも思っていなかった。

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メンバー皆が、凄く笑顔で楽しそうで、とても暖かい気持ちと、
こうやって関わってきたメンバー達と一斉にステージに立てる喜び。

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哲学の破片 十周年シリーズ ファイナルとして、
最高のライヴになったと確信した瞬間でもあった。

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ちょうどこの日のファイナルライヴで、11年!
こんなに時が経ったなんて、なんだか信じられない。

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ほんとちょっと前に始めたような感覚さえある。



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この日に、集まってくれた人は、
一生の思い出が心に刻み込まれたはずだ。


dix Love!










Moi dix Moisのファンの方から素敵な花達が。

美しい装飾で、めちゃくちゃ綺麗!

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ミニチュアギターもちゃんとクロスが点滅していて、
凄く精巧に作ってあって、驚き!

これを見た、メンバー達も凄いと驚いていた。
記念に、家に置いている、ジュンヌフィーユと2ショット撮りました (^з^)-☆!!











哲学の破片 第十章 ファイナル 不滅の哲学 を終えて…

を無事終了したので現Moi dix Moisのメンバーからコメントを貰いました。




Seth

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Moi dix Mois10周年 哲学の破片LIVEシリーズ 2011~2013を終えて

◆12月29日 duo MUSICEXCHANGE / 哲学の破片 第八章 忘我の夜宴 DisinfernoⅩ 

その夜は、10周年目の忘年会!
ノイジーなギターが鳴り響く中ステージに立ち激しくデウスで始まった。
年末、その年の体力を全て注ぎ込むかのように飛ばして行く!
よく考えると、当日ライヴ7.8割の曲が激しい曲で組まれている(笑)
私の服装はセットリストに合わせロックでロールな服装で(この日の為に実家で眠っていたシルバーフォックスの毛皮をお母様から宅急便にて郵送していただいたのである)ワイルドダンディーSeth。
この日には、お腹を出すという事を前々から決めていたのでダイエットに勤しんだのは言うまでもない(笑)
この日のMoi dix Moisのライヴではセンターに初のお立ち台が用意されており、ライブ後にメンバーから「ライヴ中、よく登ってたねぇ」と…。
あれだな、登山家の「そこに山があるから」と同じですかな?
「そこに、お立ち台があるから」的な?同じじゃないか(笑)
さてさて、この日は年末恒例のMana様のドラムセッション…曲が決定してから、私は友達からCDを借りて曲を覚えていたのですがリハーサルでビックリ
私Sethの聞いていたのはバージョンが違っておりテンポが速くて尚且つアレンジまで変わっていたのであります。
その場でK君に聞かせてもらい、アレンジの違う場所をなおしたという(笑)
無事に楽しくロックなセッションが出来て満足満足(((o(*゜▽゜*)o)))
そして、この日はMana様からのカクテルプレゼント!
ライヴ後、私はホスト役として当選された方々のところまでMana様をエスコート&伝言をお伝えいたしました。
その場で私はカクテルを手にもしていませんが、楽屋に戻りSugiya君とグビグビしたのは内緒の話し(笑)
とにかく楽しい10周年の年末を過ごさせて頂きました!
皆、ありがとう!


†2013
◆2月23日 原宿アストロホール / 哲学の破片 第九章  邂逅相遇 (映像無し)GUEST Schwarz Stein
さてさて10周年イベントということで、この日はSchwarz Steinが再結成。
そして、私達Moi dix Moisメンバーは初の対バン!
さすが、Mana様がプロデュースされていたアーティストなだけに世界観があるユニットで楽屋モニターにて確認していましたが格好良かったですね^o^
まぁ、Kaya君とはプライベートで遊ぶ事はありましたしライブも何度か観ているのですがSchwarz Steinはまた違った一面が見る事ができました。
アンコールでのMana様がHora君のキーボードを持って登場するというお茶目さ(笑)
しかも、Hora君までMana様のギターを持って登場するし。
和気藹々として素晴らしいイベントでした!



◆3月20日 新宿BLAZE / 哲学の破片 第十章 Final 不滅の哲学 - 生誕典礼祭
この日は、新旧Moi dix Moisが勢揃いするという10周年Finalに相応しいトンデモない企画!
10周年のイベントとして出演してくれた旧Moi dix Moisメンバーに対して、勝負ではないのだが負けられないと思う気持ちがありましたねぇ(笑)
私はJuka君が初めてMoi dix Moisの舞台に立った時から観ていましたから懐かしい気持ちも蘇って来ましたね。
こうして、旅立ったメンバーが出演してくれるというのは珍しいケースだと思うのです。
こうしてMoi dix Mois10周年のイベントが新旧メンバーで揃って華やかに締めくくることが出来た事を本当に喜ばしく思います。









K

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「原稿は追って添付します」








Sugiya

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邂逅と連鎖
2013.02.23、最近いろいろな所でチョクチョクお会いする事が多いKaya君在籍の、と言うか限定復活 Schwarz Steinさんと対バン形式。Hora君とは初対面でしたが、流石Mana様が太鼓判を押すNice Guy、とても気さくな方で御座いました。楽屋も同じだったのですが我々&Schwarzチーム、場所の譲り合いの激しい事激しい事。あとあのキーボードの造形は秀逸でしたね。まあそんなこんなで和気藹々で準備。そして本番、熱いライブでしたね、そりゃあんな状況であんなことやらこんな事やら酸素なくなりますよ。皆さん大丈夫でしたかね?
対バン形式というモノは楽屋でお互い和やかであってもステージに上がれば共演者には絶対負けないというぐらいの勢いで自己表現する場と私は考えます。結果双方尖ってて良い邂逅相遇であったと思います。さて、その後Kaya君と我々で小打ち上げ&反省会が行われ、色んな話が聞け、とても有意義な時間が過ごせました。
単純な先輩後輩や師弟とかいう関係ではなく「繋がり続けて行く」という事は素晴らしい事だと思います。


区切りと典礼の先
さて2013.03.20、シリーズ集大成でございますよ。
私がご厄介になり始めたのが2006年2月初め頃でしたのでもう8年目に突入ですかね。人生何があるか判りませんね。何より「お誕生日お目出度う御座います」なのです。
いやはや10年の間コンセプトとスタイル(メンタル含む)貫くって本当に尊敬致します。
私とか過去二つのバンドでも2・3年で挫折三昧だのに
10年の月日、1つのソロプロジェクトを一年一年維持し、自分が体現・表現したいものを追求する。私には到底出来ないだろうと思います。
才能と創作力と忍耐と努力と自律とそれらを貫く実行力と運営力。
まぁ皆さん判っているとは思いますが、実際本当にスゴイのです。

いやしかし今回Kazuno君に会えるのは私個人前々からとても切望していた事なのです。
だって一線超えてる人じゃないとアレとかアレとかアレは弾けないですからねぇ。
巧い人は大好きなのです。言い換えると一線超えてるベーシストとは本気で仲良くしたいのです。えぇまあベース談義とかバンド苦労話で傷舐め合うとかしたいじゃないですか。

でも、なんとなし世のベーシストって実際そうじゃなくともB型気質(自己中)の人多いですのでもうアレな感じで、ドラムの人達みたいにナンタラ会的な他のプレーヤーとの意見交換的な集まりとか基本的に作らないのです、本当にドラムの人達は羨ましい限りです。

まあナントナシ逸れましたが、Kazuno君、人がデキた方というか人が良いオーラが出まくってる印象。開演前、どうにも私、集中力が足らんとステージ袖奥でベースの練習してたのですが、少しするとKazuno君に遭遇、楽器の状態確認をされていました。良くも悪くもお互いに「ベーシストって心配性」よねと思われた一瞬。その後気を遣ってくれたのか自分のベーススタイルの話とかを振ってくれたりと雑談。しかし次に「このフレーズならどう弾きます?」と問いかけられた刹那どこからかKazuno君に声がかかってベース談義終了。短いベース会でした。彼との広島弁トークは次回に持ち越しです。

そんなこんな、お祝いは出来るわ、10年の感慨に触れられるわ、個人的に何やらニンマリとか、流石職人SethさんGood JOB!とか、演じても観てもとても素晴らしい生誕典礼祭で御座いました。

これからどんな景色が見えるのでしょう。
更なる高みを目指すこの現場にいつまでも関われますよう。

以上。よしなに。









Hayato

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『DECADE』

まずは哲学の破片シリーズ完遂、おめでとうございます。

なんてったって十年。
世間では「たかが十年 されど十年」 なんて言い方もするけど重みが違うぞ、十年。

多分、他のみんなはライブひとつひとつの思い出を綴っていたりするんだろうけど
申し訳ないコトに俺はライブ中に物凄く視野が狭いっていうか、
ある意味どこかで完全に冷静なリズムマシンにならなければいけないので
ひとつひとつに思い出ってほぼ残ってないのね。
思い出せる記憶って毎回「あ~良かった無事に終わった」しかほぼないの。
これじゃすごい冷酷な人間みたいやな(笑)

だから今回は俺の目と心から見えた「哲学の破片」のさらに破片の話をします。

十年間、同じ名前を背負う。
これはそこいらの信念のない奴には絶対出来ないコトです。

俺もそこそこ長く音楽を演奏する立場に居させてもらっていますが
十年やるというのは本当に大変で、
望んでも望んでも叶わないヒト達のほうが多いコトをよく知っています。


ユニットやバンドというのは小さな社会であると同時にひとつの生命体でもあって
社会だから信じきっていた通念が変化したり、生命体だから根幹が病気になったりもするわけ。
これは誰が悪いコトでもなくて厄介なことに進化するものには当たり前の出来事やねん。

Manaさんというヒトは皆さんご存知の通り、とても寡黙なヒトだから
そういった変化は敏感に感じながら表情を変えずに対処したりしてきたはず。多分。
じゃないと、プロデュースしたアーティストと対バンしたり、
盟友と対バンしたり、戦友と呼ぶべきメンツを召還したり、
こんなおもろいコト出来るはずない。
だからこそ盛大にお祝いせなアカンかったわけです。

本音を言うと俺はずっとこのシリーズが物凄く羨ましかったです。

部外者みたいな言い方をしてる俺ですがこんな俺もMdMでドラムを叩かせてもらって
はや八年でございます。
この偉業である十年の半分以上を一緒に体験してきたのです。
人生なにがあるかわからないものですね。
八年って!ながっ!(笑)

当然のコトながらすごいのは俺等ではなくて、
これを読んでいるアナタ、それからライブをやったら足を運んでくれるアナタ、そして音源が発売されたら購入してくれているアナタ。
そう、アナタ達もすごいんやで。

音楽業界ってここ何年間で状況がぐるぐる様変わりしてるから尚更。
音楽という文化に割いてくれるアナタ達の需要がなくてはこの素晴しい十年は無かったことでしょう。
いつも、いつでも感謝しています。ありがとね。これからもよろしくね。




で、

一連の十周年イベント。
一番記憶に残ったのが。
トオル兄さんのパネル。
全部持ってかれた気がする。うん。

Hayato









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自分の音楽とは何なのか?


それを求め、試行錯誤しながら、
この前の2013年、3月20日のライヴで11年。

哲学の破片シリーズは、10周年を祝して始めた、
色んな実験をしつつ、Moi dix Moisの本質を考え、見極めていく、
というのがテーマにあった。

そして、私の髪色もシリーズ毎に変えたり、
やりがいのあるシリーズで、
いつも、ワクワク、ドキドキするライヴだった。

Moi dix Moisは、確実に進化していき、
アルバム毎に刺激的なサウンドに仕上がってきて、
自分の理想に限りなく近づいた。

それを表現する為に、
私の音楽制作に、携わってくれたメンバー達には、
感謝の気持ちで一杯だ!

ありがとう!



Mana














是非とも、感想等お待ちしております。












Avec amour……




Mana







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