Digital Madousho 
Moi dix Mois Manaの魔導書(会報)が、デジタル版となり復活 
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Digital魔導書 vol.8
Digital魔導書 第8弾

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Mana様がK急逝からK追悼公演までの想いを語る。

8月 ロシアKUBANA FES、
9月 K追悼公演~暗黒大典礼祭~

秘蔵写真大放出ライヴレポート





Digital魔導書久しぶりです。今年は色々な事がありました。
前に進めたからこそ、色々と振り返ってみたいと思います。(Mana)


2014年は忘れられない年になった。
5月ライヴのリハ直前5月19日にK君の急逝。
5月のライヴを8月2日に振り替えてK追悼公演を行なう予定が、リハ直前にSeth君の緊急入院で公演延期。
その後に決定していた8月16日ロシアKUBANA FES出演は…



回想

5月19日

5月24日の暗黒大典礼祭ライヴリハ2日前に、K君が亡くなったとの連絡がご親族からメンバーの元に届く。
急死という情報がメンバー、スタッフ内で回った瞬間に、あまりに急な事で頭の中が「???…」という状態だった。
やはりすぐには信じる事が出来ず、何が起こっているのかよくわからなかったというのがあの時の心境であった。
しかし、ここでひと呼吸をし、分かった事実をいち早く、皆に届けなくてはいけないということで、
事務所はホームページ、私はブログで発表した。

こういった状況なので、まずは全員一度集結しようということとなり、
翌日メンバーとスタッフ達は、緊急会議をすることに。
情報が錯綜していたので、それぞれが持っている情報を皆で共有した。
そして今後どうするのかを皆で話しあった。

その後、皆で食事をしたのだけど、こうやって訃報発表をしていても、この時点ではK君本人を見ていないので、
どうしてもK君が亡くなったというのがなかなか信じれなかった。
ふっと「すいませんでした~」とか言いながら我々の前に現れるのではないかとメンバー達と、
複雑な心境で会話をしたのをよく覚えている。
この日にメンバーと集まれた事は凄く重要な事だった。しっかりと想いを共有し前を目指せる勇気が生まれたからだ。
もし、集まる事が出来ず一人で居たならとてつもない虚無感を感じただろう。

K君はビーストキャラでワイルドなイメージがあるから、周りから見れば頑丈な人に見えるかもしれないが、メンバーの中では一番病弱だった。リハーサルの時とかも「病院に行ってから来ます」とか「リハ早退して病院行って来ます」
というのは何度もあった。まぁ私だってたまに調子が悪く咽を痛めてリハ直前辺りに熱を出す事もしばしばあるけど。
そういうのを知ってたとしても、リハ近々までメールのやり取り等は頻繁に行なっており、突然亡くなるとは思っていなかったので最後の声が聞けなかったのはとても悔やまれる。

そして、日を間もなくして遂に本人と対面する「葬儀」の日を迎えた。
正直、本人を目の前にするのが怖かった。ここで完全に死を感じる事になるのだから。
以前Kamiの葬儀でKamiのお母様が棺の前で泣き崩れて、何度も何度も名前を叫んでいたのが脳裏に焼き付いて今でも離れない。

当日はメンバーと葬儀場へ。
少しずつ自分の番が回ってくる。そして、棺の中に眠っているK君は、赤い薔薇に囲まれていた。
ご親族の希望で、Moi dix Moisの衣装を着て見送りたいとの事だった。
その出で立ちなので、むくっと起きてライヴでも行ないそうな雰囲気だった。
もう一つのご親族の希望として、Moi dix Moisの十芒星ペンダントを私に直接着けて欲しいと言われたので、私はK君の胸にそっと置いた。
その後、指先にそっと触れた。体温は感じなかった。
完全に死を感じた瞬間だった。今までの思い出が走馬灯のように巡り涙が止まらなかった。

この葬儀の写真をブログにアップした人がいるけど、正直信じられなかった。
葬儀に参加出来ないファンの皆は、この状況を知りたいと思ったかもしれないけど、
対面した時は、体が震えて涙が止まらなく、そんな状況ではとても冷静に写真をとる気分にはなれなかった。

K君は2014年で10年も、Moi dix Moisに居たのだ。
長い間、「ボス、ボス」と側に居てくれた大切なメンバーだ。

私はこの日、K君と対面した瞬間をしっかりと心に刻んだ。




5月24日 

SHIBUYA duo MUSICEXCHANGEにて、「暗黒大典礼祭~Scarlet Sabbath~」が本来行なわれる予定だった日。


この日、私は空をぼんやり眺め、「あと数時間後にはライヴだったんだな~」と思っていた。
そんな時、突如Hayato君から、「DUOへ向かっています」とメールが届いた。
事前にその日、会場に行こうという話はメンバー間ではしていなかったので、Hayato君は突発的な感じだったんだと思う。
他のメンバーもHayato君の言葉に後押しされ「向かいます」や「準備して行きます」等のメールが。
Hayato君は中に入れなくても、会場に兎に角駆けつけたい気持ちになったようだ。
私も会場に向かう為に準備と、事務所に「今、こんな感じで急遽メンバーが会場に向かいます」と連絡を入れた。
決めてない事を突然行なう事により何かトラブル等起きるといけないので。
その後事務所からホットスタッフに連絡がいき、メンバーは会場の中に入る事が出来た。

そして会場内で4人、この場に居るであろうK君、5人でdix陣を組み撮影をした。

まだ心の整理がついていない困惑している状況だったけど、
「兎に角険しい道かもしれないけど、前に進もう!」と皆で団結した瞬間だった。


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出来上がった写真をみると中央がKの形になっていてちょっと不思議な気分に。
撮影をしている時はただK君の分の間を空けて撮ったという意識だった。

その後、メンバー達と食事をし色々語った。
その時に、私が「K君の為のレクイエムを作曲する!」と思いたつ。
思いついた瞬間、もうなんとなくイメージが出来ていて、レクイエムなんだけど、K君らしさ「ビースト感」を全面に出し、
近年K君が好きだったエレクトロ要素が交錯した曲にしようと思った。



6月4日

「8月2日 K追悼公演 暗黒大典礼祭~Scarlet Sabbath~」を発表


8月2日K追悼公演はレクイエムライヴではあるけど、元々のコンセプト暗黒大典礼祭をテーマにメンバー白塗り、
ハードな曲をメインに暗黒Moi dix Mois全開でのコンセプトでセットリストを考えた。
今回のライヴは、K君のギターや声を流しながらのスタイルにした。

この頃は、ファンからの悲痛なメールが次々と届いており、それらを読みながら日々涙しながらのライヴに向けての編集、作曲作業だった。




8月2日「K追悼公演暗黒大典礼祭~Scarlet Sabbath~」 渋谷CLUB QUATTRO『延期』


K追悼ライヴに向けてのリハ直前に、Seth君から突然電話が…「実は今病院で、これから手術になりました…」
ということで、緊急入院となり8月2日はキャンセルする事に。
その後に控える、ロシアのKUBANAフェスをどうするのか…
連続で、リハ直前に何かが起こるので、恐怖心すら感じるようになった。
でも、Moi dix Moisの為にチケットを買っている人達もいるし…

Seth君の手術数日後メンバーと共に病院へ面会に行った。
私達に気を使ってだとは思うけど、Seth君は意外と元気そうだった。
杖が無いと歩けない状況だったが、病院側からは数日後の退院許可が出たようだ。
まぁ、しかし冗談を言い合える感じだったので安心はしたが、
笑わせすぎると、縫い目に堪える様なので談笑はほどほどにな感じで。

病院を後にし、ちょうど夏という事もあって、体力付けようか!と「鰻」を食べながら、メンバーとミーティング。
Seth君は病院食なのに、自分達だけ鰻を食べて「申し訳ないな~」と言いながら食べた(微笑)









ロシアKUBANAフェス決行!


K君は、ロシアフェスを楽しみにしていたので、K君の音とギターも一緒に連れて行った。


いざ日本出発!朝出発でモスクワまでは10時間位だったかな。
まだこの頃は気持ちに余裕があったので、お酒を軽く飲みつつ映画鑑賞したりと、
空の旅を楽しむ事が出来た。正直、あんまり見たい映画はなかったけど、
「名探偵コナン」「白雪姫殺人事件」とかを見た。ボチボチな感じでした(微笑)

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ロシアのモスクワに着いて、国内線乗り継ぎ便が遅れ何時間か待つことに。
空港内が何故だか激暑…空調効いてない?
念のため扇子を持参していたので大活躍!

しかし…

モスクワ空港の乗り継ぎの持ち物検査所で、近未来映画に出て来そうな透明な筒状の中に入り、手を上げて体の周りをスキャンされるという機械が…閉所恐怖症な私はドギバグしてしまい、終わった後にちょっと慌ててしまって、
持参した「扇子」を無くしてしまうハプニングを起こしてしまった。 (/_;)
結局探しても出てこず、唯一この熱さ対策になるアイテムを失い…
ロシアに扇子という物は売っていないとコーディネーターの方に言われ…
ガ━Σ(-`Д´- ;)━ン!


そして国内線で約2時間半。
この小型飛行機着陸の瞬間に、乗客から拍手が上がっていたんだけど、この拍手に Σ(゚Д゚;)エッ!
「実はトラブルがあったけど無事着陸出来たということ!?」ちょっとなんだか怖かった。。。
機内放送は、聞き取れないので…
結局、何の拍手だったかは未だに不明…

そこから、迎えのバスに乗り会場近くのホテルまで約4時間半。
そんな中、眠くなってきたので眠りについたのだが、
道がデコボコしている場所があり、何度か飛び跳ねます!
なので、寝たり、起きたりの繰り返しだった。

そんなこんなで、私達がホテルに着いたのは深夜の2時過ぎ!
亜熱帯地域にきているような灼熱…
会場周辺は避暑地で東京より涼しい、または寒い位だと聞きジャケット等を持ってきたのに… 全く必要なさそうだ(ー_ー;)

荷物は別の車だったのだが、何故か荷物が届かない…
そして、荷物が数時間遅れて届き、ロビーにて荷物のチェック等をメンバー、スタッフでしていたら、
私達の前をス~とあのハノイロックスのマイケルモンローが通過したのです。
ハノイは昔よく聴いていたので見た瞬間、心の中で「マイケルモンローだ!」と叫びました。
彼もこのKUBANAフェスに、Moi dix Moisの前日に出演していたのです。
これだけで、先ほどまでの疲れが飛んで「う~ん!来て良かった (∋_∈)」とロックキッズのような気持ちに戻りました。
というか同じフェスに出たというのは、とても光栄な事です! \(^o^)/ヤッター!
興奮気味に、他のメンバー達に「今マイケルモンロー通ったよ!」と言ったら、
Sugiya君が「ですよね~」と、Seth&Hayato君は見逃したみたいで、凄く悔しがっていました。残念!



*その後ちょっとした不思議体験があったのでお話します。

KUBANAフェス開催地のホテルで夜中に自分のスーツケースを整理していたら、
Moi dix Moisのトートバッグが何故かビチョビチョに濡れていたのです。
スーツケースには服や電化製品等色々入っているので
これはヤバい事になった!!!と私は慌てたのですが、
何故かMoi dix Moisのトートのみがビチョビチョになっていたのです。
勿論ドリンク類がこぼれたのかと探しましたがドリンクはありません。
そして、周りの物が全然濡れてないのです。
なんなんだこれ!おかしな事があるなーと思ったのですが、
その時、ひょっとしてと思ったのです。K君が「ちゃんとロシアまでついて来ているよ!」
「俺此処に居るよ!ボス!」と存在をアピールしたんだなっと私は思いました。
夢の様な話ですが、自分の持ち物で唯一吊るして乾かしたのはそのトートバッグだけだったから信じざるをえません。

ね、不思議でしょ?



いよいよフェスへと…


そして、この日の朝からリハーサル。朝7~8時には会場へ出発というスケジュール!

朝食をとる為、ホテルの下のレストランへ…開いてません。
結局、オープン時間より20~30分くらい遅れてのんびりオープン。
「ドリンクはそこの冷蔵庫のペットボトルを出して適当に飲んでって!」...中々アバウトな感じです。
4つ星ホテルなのですが (^_^;A

そして、ホテルにロシア料理らしき物が無い…ちょっと寂しい。




さぁ朝のリハーサルの為、会場へ専用バスで向かう。

昨夜着いたのが夜中だったので周りはよく見えなかったけど、
ちょっと映画のマッドマックス的雰囲気が漂っています~

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道の凸凹が凄いです飛び跳ねます!

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なんだか遊園地のアトラクション並みです。これはこれでなんだか楽しくなったり (^ヮ')/

約30分でKUBANAビーチに到着。

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世界各国の旗たちが揺らめいています。
世界中からアーティストが来るフェスなのだと感じます!
頑張れ、フロムジャパン!!Moi dix Mois!

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何やらお店が色々出ているようです


リハーサル開始です!


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K君ギターもセッティングします



この時、twitterで「潮風を浴びながらリハーサル~」なんて爽やかに呟きましたが、実はこの潮風がかなり厄介なのです。
湿気半端ないです。ギターネックがべちょべちょ過ぎてスライドしないし、手が引っ付いて満足に弾けません Σ(゚Д゚;≡;゚Д゚)
なので、いつも以上にギターのネックに吹きかけるスプレー(滑りやすくする)をこれでもか!!!と吹き付けました。
やはり、Sugiya君、Hayato君も大苦戦です。
ステージ上はビーチの砂まみれです。気をつけなければ滑ってコケそうです。
そして、容赦なく突風がステージを襲います!
Moi dix Moisは初めて「ビーチ沿いフェスの洗礼」を受けました。

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これが潮風を浴びながらギターを弾くの巻きです

経験は大事ですからね!
メンバーに聞いたらHayato君以外は野外ライヴは初めてだったようで冷や汗かいてました (;゚∀゚)
私は、日比谷野外音楽堂等の野外は何度か経験はしているけど、
ビーチ沿いは別格だね。私も冷や汗 (^_^;A



そして…


夏だ!ビーチだ~ということで!?


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はしゃぐメンバー!中々良い形のジャンプです!

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KUBANAのKの形をしたモニュメント前で、はしゃぐメンバー達パート2!



なんとか、リハも終わり一度ホテルに戻り、ヘアメイク等の支度をします。

ヘアメイクを済ませ、衣装を着てフェス会場へバスで向かう。

夕食は、フェス会場でのケータリングなんだけど、
本番前は食べ物を一切口にしないという主義の人も居たりするので、
それを見越してSeth君が日本から、わざわざ「お持ち帰り用のタッパー容器」を
メンバー、スタッフ分持って来ていたのです!
出演順から、終わった後だとケータリングが終わってる可能性もあるので、
食事を確保しておけるというのは大助かりなのです!

しかし、まさか、スーツケースから大量のタッパーが出てくるとは誰も思ってはいません。
でも、そのタッパーをフェス会場へ持って行く袋を持って来てなかったみたいで、
Seth君がステージ衣装でヘアメイクも出来上がった状態で、
手にむき出しの大量のタッパーを持っている姿がおかしくて笑いが止まりませんでした。
そこで、干して乾いたMoi dix MoisトートバッグをSeth君へ貸してあげた。


そしてフェス会場へ…


夕方ですが日差しはキツいです。

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暑いので、まだ衣装フル装備ではありません (^_^;A)

専用バスにゆらり揺られて、フェス会場に到着。

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会場裏にド派手なペイントのジープが止まっていました~フェス仕様?



会場について、先ほどの不思議体験を皆に話したら、Hayato君が
霊は水に関連することが多く、亡くなった人は寂しいので話題に出されたりするのが嬉しいらしいと聞いたことがある、というようなことを言っていて
だから「K君付いて来てるかもしれませんね」と。
K君のギターもロシアまで持って来ているので、「俺が弾く」的な思いで一緒に来ていたと思いたいね。




本番ステージの前に、サイン&握手会が開催されました。

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なかには、K君を全面にプリントしたオリジナルTシャツを着ているファンもいました。

スケジュールは1時間は押している模様。そして、なんとトリのバンドがキャンセルになっていた!
アジア枠1バンド Moi dix Moisが急遽トリを勤める事に…( ゚д゚)!

Moi dix Moisの前のバンドがロシアのバンドで、ロシア語でガンガンMCをしていて、
めっちゃ盛り上がっている歓声が楽屋の方まで届いて来ます。
そんな状況の中、我々は覚悟を決め、円陣を組んで「いざ出陣じゃ~」と気合い入れて大和魂を胸に挑みました!!!

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出番直前のMoi dix Moisの勇姿!



Moi dix Moisライヴ開始!

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スクリーンにMoi dix Moisロゴが映し出されます!

SEが始まり、メンバー登場!
Moi dix Moisを目当てのファンは前方へ集まっていましたが、真ん中から後ろの方は、まだまばらで様子見な感じです。
1曲目『Dialogue Symphonie』が始まると熱心なファンの方から声援が飛びます!

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2014.8.16 KUBANA FES Set list

En Lumière
Dialogue Symphonie
Beast side
front et baiser
Solitude
Pendulum
Invite to Immorality ~
~ Nocturnal Romance
Immortal madness
Dead Scape
Ange ~D side holy wings~
Je l'aime
En Lumiere




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潮風と戦いながらLIVE!

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ペンデュラムっています!

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曲が何曲か過ぎた辺りから人がドンドン集まって来ます。
サークルモッシュも起き始め、Moi dix Moisでは初めての光景で不思議な感じがした。
ノッている人も多くなりフェスでのトリとして、いい感じになっていきました。

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出番前のプレッシャーは吹き飛び、楽しい!と思える感じでテンションもどんどん上がって来ます。なんだかお客さんも皆楽しそうです!
結果、いい感じに盛り上がりました!!!

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『Je l'aime』が終わり、最後にSeth君が日本語で言うところの「ありがとう」をロシア語で言ったところ、客席から「うおー!」と歓声が上がりました。
これは嬉しかったね!Seth君の日本人発音でちゃんと伝わったんだ!と。
まぁ一番「おおー」と感動したのは本人だろうけどね!あれは気持ちよかったんじゃないかな!

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私は最後にK君のギターを天高く掲げました!

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客席からアンコールを求める声や、ステージ横で見ている関係者の方が凄く盛り上がっていて握手とか求められて。

最後は、Moi dix Moisメンバー最高の笑顔でステージを終える事が出来ました。

とっても満足dix!

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この時すでに深夜1時半くらい。


帰国へと…


ホテルを出るのが朝の5時半だったので、ほとんど寝る時間は無かった…
そして、行きの時と同じ長い長い旅が待っている。

眠い&疲れてるにも関わらず帰りのバスでは皆起きていたな~
アドレナリンが出まくっていたのだろうか?

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バスからの見えた朝日

モスクワ空港で乗り換え時間が結構あり、
ロシア料理食べてないということで、空港内探したんだけど見つけられず…
なので、カフェレストランへ。
そこで、急遽「Seth退院祝い」を開く事に。手術後の調子もバッチリなのでお酒でカンパーイ!
退院祝いと言う事で、「お好きな物をどうぞ!」と。
すると、分厚いアメリカンハンバーガー頼んでました!
「こういったナイフとフォークで食べるハンバーガー初めてだ~」とか言って喜んでた (^_-)
(ロシアですけど…)
次は是非ともロシア料理食べたいね!

そして、日本へのフライトへと。
搭乗時にキャビンアテンダントの方に「あらっ!こんにちわ~ …」と、ちょっと知り合い風な感じで話しかけられたんだけど、
まさか、その時は自分の事だとは分からず、サラッとスルーしてしまった(^_^;A
その後、違う人が座席まで来て「あの…先日の方ですよね…」と話しかけられ… 一瞬何事かと思った(微笑)
実は行きのフライトでも一緒のキャビンアテンダントの方達だったのです。
ヴィジュアル的に目立ってしまうので記憶に残るのでしょうね!
日本~ロシアの旅が余りにも短かった為、きっと不思議に思われたのでしょう。


時間の余裕が無かったのでロシア観光が出来なかったのは残念だが、
なかなか凝縮されたロシアの旅であった。
















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2014.9.15

K追悼公演暗黒大典礼祭~Scarlet Sabbath~ 渋谷CLUB QUATTROに向け

ロシアから帰ってきてからは、この追悼公演にあたり準備にとりかかる。
通常のライヴではない追悼ライヴ。
実際にステージには居ないけど、K君の音をスピーカーキャビネットから出し、
下手のK君の位置にマイクをセッティング。
ギターを置ける台を設置という今までには無いスタイル。
リハーサルでギターを置くスタンドの形状を色々試し、黒い羽のオブジェを付け、なかなか良い感じに仕上がった。
K君の思い入れが強い曲をなるべくセレクトし、『Beyond The Gate』を軸にした。
このアルバムから新しいMoi dix Moisが始まった。今のMoi dix Mois体勢の原点的作品だからだ。

リハーサルでK君のシャウトや台詞が聴こえてくると何とも言えない感情に支配されたけど、
5人での最後のMoi dix Moisを魅せるということに拘ったライヴだったので、兎に角集中することに努めた。
演奏してる本人達が戸惑うくらいだから、これはファンの人達、特にK君ファンの方は倒れてしまうんじゃないかと心配になった。


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2014.9.15

「K追悼公演暗黒大典礼祭~Scarlet Sabbath~」 渋谷CLUB QUATTRO 当日。



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ファンの有志で送られた素敵な薔薇達

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献花台を設置するにあたり、K君のギターと共に送りたいので、ご親族にギターをお借りしました。



この日は、真っ黒な衣装に、全員白塗り。
タイトルの『Scarlet』は赤なのでそれを意識し、赤のジュエルペンダント、目には血の赤。

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Hayato君は初白塗りだそう。皆さん、なかなか漆黒してますね!





「 K追悼公演暗黒大典礼祭~Scarlet Sabbath~」Set list

The other side of the door
unmoved
Beast side
The Prophet
Deflower
Lamentful Miss
In paradisum(生演奏ver.)
Diabolus et angeli
twilight flower
Pendulum
front et baiser
Immortal madness
Dead Scape
Solitude
Night Breed
forbdden
~暗黒BGM~K台詞
Ange ~D side holy wings~

「黙祷」10の弔いの鐘

Je l'aime
En Lumière





SEが鳴りメンバー登場。
私はK君の赤いギターを持って登場。
おもむろに私は、下手にあるギタースタンドへ置く。

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何とも言えない空気感が漂っていたのはこの時点で感じる…
そして、1曲目 『unmoved』
イントロが始まった瞬間悲鳴の様な声が聞こえた。

この曲は、K君が加入しツインギター編成になり、それを生かす為に作った曲。
ツインギターではないと再現出来ない曲。

勿論ギターを交互に弾くたびに、スポットライトが交互に追いかける。

分かっている、ファンとしては苦しい絵だというのは分かっている。

だけど、ごまかす感じで緩やかにライヴをするのではなく、
はっきりとK君の存在の意味を持たせるライヴにしたかった。
『Beast side』では私がK君ギターで演奏した。これはどうしてもそうしたかった。
K君の為に創ったBeast sideで、この日私はK君と同化したのである。

この日のメンバーは何かに取りつかれた様な気迫ある演奏だった。
狂気的ですらあったと思う。

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『 Ange ~D side holy wings~』のフロントに集まる所で、
何か決定的なものを見たと思われたのではないだろうか?
信じたくない気持ちがあると思うけど、前を見れば現実を叩き付けられる…
でも、現実を知る事によって、少しずつでも受け入れて欲しいと思った。
じゃないと前には進めないから。

そして、10の弔い鐘の音と共に黙祷…

最後の曲、この日の 『Je l'aime』は、K君の為だけに捧げた。

曲が終わるとメンバー達はK君のギターに自分なりの別れを告げた…

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最後に私はK君のギターを感情のままに弾いた。弾いたというよりは想いをぶつけた
「さようなら」これで一緒に音を出すのは最後なんだなと…

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そして、ありがとうK

Moi dix Moisを輝かせてくれたギタリストK!


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Mana




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この追悼ライヴはご親族の願いでもあり、ファンの皆と共にK君を送り出す事が出来たと思います。
この日の想いを胸に…







Avec amour……






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